Scelsi

タワーレコードのポイント倍セールに釣られて買ってしまったScelsi: Giacinto Scelsiの合唱作品集(ACCORD)は不思議な内容です。New London Chamber Choir/James Wood の演奏は不足ない水準なので、特に不思議も何もないけれど、CDの収録曲集がクレジットよりも多い(13トラックと表記されているのに16トラック収録されている)とか1曲目に入っているThree Latin Prayersというアカペラの曲のクレジットにpour Flu^te,hautbois,violoncelleet clavecin(フルートとオーボエ、チェロとクラブサンのために)なんて書いてあったり(他のトラックにもこんな編成の曲は入っていない)。問題ではないけど、おかしなことになってます。楽器名がおかしいのなんかは、何か他のCDのデータをテンプレートとして流用したまま消し忘れたのかな、とも思えますが、曲数がクレジットより多いってのが謎ですねぇ。不思議なこともあるもんだ。


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