心配していた事が起こってしまった。今朝起きてから、コーヒー片手に優雅な気分で「象の鼻」の楽譜をめくっていたら見つけてしまった。ミス。それも、あろうことか2個も。慌てて原因をたどってみたら、ファイルのバージョン違いが原因だったようだ。一度入稿した直後に、音符が二つ消えてしまっているのが発覚したので、すぐさま修正バージョンのファイルを送っておいた。ところが、どこで何が起こってしまったのか、修正前のファイルが最終的に使われてしまったようだ。こちらから念を押してゲラを確認させてもらえばよかった、と思っても後悔先に立たず。すぐさま合唱連盟に連絡して、訂正情報をハーモニーに掲載してもらうことにはなったけど、それだけで周知徹底できるものでもないだろう。正誤表の差し込みをできるタイミングでもないみたいだし、あとは実際に使う人がなんとか正確な情報にたどり着いてくれる事を願うしかない。10日を過ぎて楽譜が公にされたら、このページにも該当箇所の訂正画像を貼る事にします。多少なりとも気づいてもらえるといいけれど。ミスがあったのが合唱ではなくピアノパートだったのが不幸中の幸いか。いや、もしかすると不幸なのかもしれない。ああああああああああああああああああああああああああ!!この一件のために今日はずっと心のもやもやが拭いきれなかった。
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