新作のスケッチを書き留めたりしつつ、他の雑事もこなしつつ、と毎日バタバタと動いています。元気には過ごしていますので御安心を。最近の移動時の供は、プーランクの6重奏曲。改めて読んでみると、とても面白いです。サラッと心地よく聞こえていた音が意外なほどに不協和音だったり。音のぶつけ方も、少ない音で厚みのある配置を常に工夫しています。定石とは違うことをかなりやっているので、消化吸収するのは大変だけど、マスターできたらアンサンブルの書き方がだいぶ変わるだろうなぁ。ひたすら感嘆。音色、音域、鳴り。どれもがサラッと、しかし確実に計算されています。
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