ママさんコーラスのための編曲をする事になって、示された3曲の資料に耳を通しておりました(企画者は明らかに「女声合唱」と「ママさんコーラス」を別カテゴリ—として捉えている雰囲気)。
請け負ったからには、原曲とは違う魅力が加味できるように仕上げたいものです。それに、何も若い声ばかりがいいわけはなく、熟年だから出せる魅力だってあるんだという事は充分理解しています。
幸い、頼まれた3曲中2曲は、聴いてすぐに熟年ならではの魅力が出せる方向性が見出せました。
でも、残る1曲が
ル・クプルの「ひだまりの詩」。
さすがに厳しい・・・。
どなたか、こういう若向きの曲(この言い方もおかしいなぁ)の熟年合唱向き編曲に立ち向かって成功した例をご存知でしたら教えて頂けないでしょうか。なんとかしてウルトラCを編み出さなくては。
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