へんなゆめ

25日の未明に見た変な夢。場所はとこかのパーティー会場。何か、僕の曲の初演が終わったあとの打ち上げらしい。「オメデトウゴザイマス」とか曲の感想とかを話しかけてくる人々をかきわけて進み出てきたのが大江健三郎さん。あの丸メガネをかけている。大江さんはなにやらたくさん書き込んであるサイン色紙を僕に渡した上で今日の曲が良かったとかなんとか、話しかけてくれた。しばし話した後で大江さんは、あの丸メガネの奥から僕の目をじっと見据えて、シリアスな顔つきで「君の目はギャンブラーの目だ。」って言ってくるんです。続けて「大きな勝負に出るべきだ」とかなんとか。その後で目覚めてしまったので、夢はそこで終わりなんだけど、大江さんの本って高校生ぐらいの時に無理して読んでみたことがあるとか、何かの対談を読んだとか、そのぐらいの知識しか無いので、理由ない尊敬の念は漠然と持っているものの、特に憧れているわけでもない。ましてや面識があるわけもない。夢が、何かの象徴なのだとしたら、いったい何の象徴なんだろう?大江健三郎さんと、ギャンブラーの意味するものって?僕には珍しくカラフルな夢で、はっきり記憶が残っただけに気になる・・・。


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